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ピーちゃんのターミナルケア日記(12)

ピーちゃんは今朝9時12分に息を引き取りました。昨晩も午前1時頃まで看病をしていました。わたしが外出から戻るたびに目で姿を追いかけます。それでだっこしてベランダにでて、外の風景をみさせてやりました。自動車のテールランプを目で追い、お世話になっていた犬猫病院を指さすとじっと見つめています。そんな事を夕べ寝るまで3、4回繰り返しました。午前1時頃息が止まったように思えたのでわたしは布団にはいりました。しかしそれでも苦しいのか頭を左右にふってゴツンゴツンという音が聞こえて来るので何度か起きて様子をたしかめました。
それで今朝6時近くに起きて確かめると呼吸をしています。起こしてミルクを飲ませようとすると拒否するので、昨晩同様、指に水を塗って口に含ませました。そのあと茶色い胃液を20ccくらい吐きました。
シートを取り替えてまたベランダに行って外を見せると何か話しているように感じました。そして午前9時深い呼吸をして口を開いて息絶えました。
獣医は27日に余命一ヶ月と診断しましたが、実に見事な診断と言わざるを得ません。
息絶える瞬間家族全員が看取ったので、おそらくピーちゃんも満足したと思います。一ヶ月間にわたりご声援を送って励まして下さったみなさんありがとうございました。浅草橋のペット専用火葬場を午後3時半に予約した。家族は別れがつらくて行けないというので、わたし一人で行って来ます。
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ピーちゃんのターミナルケア日記(11)

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一生懸命にミルクを飲むピーちゃん。28日。
 お早うございます。ピーちゃんの心配をして下さる方が多いので、現状をご紹介します。昨日28日予約して動物病院に行って来ました。固形物は食べませんが、ミルクとスープだけ飲んで眠っている時間が多くなりました。獣医の診察によれば、腹水はたまっていない。とすると「動物病院でする手立てはもうない」、という事でした。わたしとしては「苦しませたくない」の一点であることを伝えました。獣医さんは「では点滴だけして、後はご自宅で好きなものを食べさせて下さい」という事になりました。
今朝も早起きして反原連のビラまきを自分の住んでいるマンションと隣のマンションにしてきました。ネコちゃんの皿を洗って食事の準備をしていると、ピーちゃんは不自由な下半身を引きずるように、皿の前までやってきました。ミルクとスープの他、人間の食べるツナ缶が好きな様で、これをむさぼるように食べて、現在はまた眠っています。

ピーちゃんのターミナルケア日記(10)

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「クチナシの花」みたいに痩せ細ってしまったピちゃん。
 ピーちゃんが余命一ヶ月を獣医から宣告され、あと3日で一ヶ月になる。彼の様子だが、口の中の肉が落ちているので、固いものは食べられなくなっている。人間用の牛乳を飲む他、市販のスープを少量だけ飲んでいる。後は横たわって寝ている。それでも口の中の具合が気になると見えて時々首を左右に振って「気に入らない」というそぶりを見せている。
 呼吸は苦しそうに見えない。それなのにトイレに行くときは必死に立ち上がって3mくらいの距離をフラフラと歩いて行く。先週獣医は「内蔵が癒着しているために便が滞っているので、下剤を出しましょう」と調合してくれた。そのおかげでほんの一滴、二滴くらいの便は出る。排尿は普通に出来ている。気分が悪いと何度でも立ち上がってトイレに向かう。その点は寝たきりの人間よりは遥かに手間は掛からない。願わくばネコちゃんどうしが助け合って介護をしてくれれば良いのだが、無理というものだろうか。
 きょう24日は午前11時の予約が取れたので行って診察してもらう。腹水を抜いてもらって点滴をしてもらう。ピーちゃんの延命治療はしないという事で家族の意見は一致している。おそらく一週間以内に眠るように「ああみんなに最後まで親切にしてもらって良かったな」とあの世に旅立つと思う。

ピーちゃんのターミナルケア日記(9)

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(これは全部ピーちゃんのご飯です。余ったらわたしが頂けることもある)
日曜日からピーちゃんは、おなかが膨れて来た。月曜日午後3時の予約をして動物病院に連れて行った。水は250CC抜いてもらった。さらに便がまったく出なくなっているので、下剤を使うことを決めた。獣医さんの指が届くところは掻き出してもらったが、内臓がガンと癒着しているので、出にくくなっているという診断である。とりあえず下剤でどうなるか?その先の事は分からない。点滴と処置で約1万円かかった。
彼は帰宅するとごろっと横になり、一休みする。最近鰹類が好きなので、ツナ缶をやったり、昨晩は鰹の刺身を買って来て、それをナイフで細かく刻んで食べさせた。
身体が軽くなったせいか元気に家の中を歩き回っている。だが鳴いても何を一番食べたいのか分からない。
困った事がもう一つある。治療が長引くにつれて顔の汚れがかなり目立ってきた。蒸しタオルに石けんを含ませて拭いてもこびりついた汚れは落ちない。そこで動物病院の脇にあるペットのトリミングをする店に相談した。しかし「ネコはやっていない」という極めて冷たい返事である。ネットで探してもそういう店はない。従って本来男前のピー助ちゃんは汚れた顔のまま家の中をうろついている。

ピーちゃんのターミナルケア日記(8)

その後ピーちゃんは元気を取り戻した。2日前まではミルクしか飲まなかった。ところがトイレに行くのに自分の足で立ち上がって後ろ足をフラフラさせながら、行き来するようになった。さらに夕べは、ミルク以外に他の元気なネコちゃんが食べ残した皿をあさりはじめた。
2週間ほど寝てばかりで、口に入るのはミルクだけだったので、これにはいささか驚いた。それでも食べにくいといけないと思って、エサを果物ナイフで小さく切り刻んでやっている。今は寝ているが、固形缶詰のエサを食べてから足取りもしっかりしてきた。あとは便がちゃんと出ればまったく問題はない。
獣医は余命1ヶ月と言ったが、出来れば9月の満20歳まで長生きさせてやりたいと思っている。
しっかり歩ける様になりました。

ピーちゃんのターミナルケア日記(7)

ピーちゃん609

金曜日にピーちゃんの腹部を触るとぷっくらする感じがした。午前中は所用があったので午後動物病院を予約して連れて行った。3時半の予約だったが、犬にネコを連れた飼い主が大勢来ていた。となりにいた女性は生まれたばかりのネコちゃんがカラスに襲われているので拾った手のひらにのせられるくらいの仔猫を連れてきていた。ピーちゃんの番になって症状を聞いてもらう。体重は変わっていないがおなかはふくれていた。
 もう内臓の機能がかなり損なわれているので、どうしても腹水がたまってしまう。見せてもらったら200cc抜いたという。さらに点滴をしてもらったので、今も右腕は腫れている。帰宅して身体が軽くなったので自力で部屋を歩く様になった。後ろ足はふらつくが、それでも一生懸命歩き回る。食べ物はネコちゃんようのミルクだけだが、それでもお漏らしはしなくなってトイレまで歩いて行く。
 顔の汚れは蒸しタオルで拭いて多少きれいにな男前になった。しかしなぜか鼻の皮がむけてしまった。ネコのベッドに寝かせていたが、きょうは暑いせいかフローリングの床に横たわっている。写真も撮ったが時間がないので夕方掲載予定。

ピーちゃんのターミナルケア日記(6)

エサで口の周りが汚れて取れません。
食べもので口の周りが汚れて取れません。
ピーちゃんを大勢の皆さんが心配して下さっています。ありがとうございます。
彼はペット用ミルクと流動食しか食べていません。しかし以外としっかりして来て、一瞬の4,5歩ですが自力で歩行することも可能になっています。
ふだんは布団に横たわります。それで食べたくなったり、おしっこをしたいときは鳴き声をあげるので、まず食べさせ、そのあとトイレにいきます。かつてはわたし始め家族の布団に潜ってねていましたが、今はキッチンのフローリングの上です。じっkと観察していると腹部がふくれてきたように思いますので、明日か明後日獣医さんのところに行って腹水を抜いてもらうよていです。この間親戚の引っ越しの立ち会いなどがありました。そのため誰か一人が家に残ってネコの介護をしています。
ピーちゃんが若い頃はかなり愉快な事が一つありますた。昔のテレビを見ているとアフリカのサバンナの風景などが写るときが時々ありました。するとテレビの画面を注目して、姿勢を低くしてやがて飛びかかる体制にはいります。そしてライオンやキリン、シマウマたちが後ろを向くと画面に突進するのです。本当は臆病なネコなのですが、画面の動物たちは小さく見えるので、自分でも勝つとおもったのでしょう。
そんな事を思い出していましたら、数日前NHKBSで動物写真家の岩合さんがポルトガルのネコを撮影していました。夜も遅かったのでそれを見ていたのは黒いロクちゃんです。仔猫の鳴き声をしたら耳をすませてじっと画面を見つめ、やがて自分と同じ大きさのネコちゃんが出てくると、「おッ仲間か」という調子で見つめていましたが、飛びかかることはありませんでした。ちなみにピーちゃんも自分の他のネコが来てからそういう遊びはバカにされると思ったのか一切しなくなりました。

ピーちゃんのターミナルケア日記(5)

 ピーちゃんは小康状態を保っている。昨日などこれが人間だったら介護というのは本当に大変だろうなと思った。まず朝5時に起きると、自分用にコーヒー用のお湯を沸かして、ネコちゃんの食器を洗う。そして寝ているピーちゃんを起こし足の間に挟んで皿に注いだミルクを飲ませる。これはキャット用のミルクだ。次は流動食のスープを飲ませる。一端寝かせて顔色と仕草を見て、トイレかなと思って、落語の「らくだ」に出てくるかんかん能のような仕草でトイレまで歩かせる。もう後ろ足の力はほとんどないので、前足で示す方向に向かって後ろ足と腹部を支えて歩かせる。
 軽いネコだから良いようなものの、これが人間だったらさぞかし力がいるはずだ。トイレに行ったら下腹部を触っていると便をするのに力を入れている様子が直に伝わって来る。おしりを拭いてベッドまで歩かせる。一端横になるかと思うと、散歩したいという時もあるので、胴体を持って前進させる。窓際にある健常者いや健常ネコのエサ場に行くときもあるが、匂いだけかいで戻る。その歩き回る時が食卓の下を潜ったりするのを、全部つきあうので、もう拷問に等しい。
 わたしが昼食を食べいるときはピーちゃんも何か食べたくなるようで呼ばれる。こちらは昼食を中断して上記の作業を繰り返すので、ご飯を食べた気分にならない。みなさんももし結婚相手が認知症か動けなくなったら、体重の重いネコを介護していることになる。日曜日だったかな、みのもんたの番組で、特養ホームにはいるのがどれだけ待たされて大変かという再現ドラマをやっていた。近くで開いていないと山間部のとても面接に通えないところに押し込められてしまうので、入所している人はますます早く惚けてしまう、という悪循環なのだ。こちらは後二、三週間だと分かっているから覚悟はできる。しかし相手が人間で老老介護をしている場合、疲れて相手の首を絞めて殺してしまうという事件が多発する事件が多発する原因が分かる様な気がする。 
 明日は介護されないネコちゃんたちの焼き餅について。

ピーちゃんのターミナルケア日記(4)

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6月1日のピーちゃん、枕を新調してもらいました。
秋の陽はつるべ落としとか。ネコの寿命も人間に比べると20歳が100歳に相当するから、体力が落ちて行くスピードも速く感じる。皆様は「ネコ車」というのをご存じだろうか?田舎のあぜ道や、狭い工事現場で一人で荷物を運ぶ車で、人間が手押しで動かし、車輪は一つである。なぜか知らないがこれをネコ車という。
既報のように昨日30日までのピーちゃんは前足が動いたので、この方式で前足だけ使って胴体と後ろ足を人間が抱えてトイレやエサ置き場まで運んだ。ところが昨日からほとんど動けなくなってしまった。それで鳴き声とその様子を見て、何をしたいのか判断してだっこして現場まで連れて行く。
トイレだけは必死にネコのトイレまで我慢して、そこで用をたす。これは我がネコのエライところだと感心して見ている。昨日までは小さな小皿に流動食やネコ用のミルクを入れると、一生懸命なめていた。ところがきょうの食事はそれができなくなった。やむを得ず皿からスプーンですくってやると小さな舌を使ってペロペロなめて食事をしている。でも必死に食べていて、嫌いなものは口を開けない。この調子だと食べられるのも数日ではないかと思う。後は医者に通って点滴をしてもらうしかない。幸いなことに動物病院は明治通りを挟んで我が家と反対側にあるので、徒歩1分で着く。他の人たちは、最寄りのJR駅からタクシーやバスで来ているから、わがやの場合、通院するにもとても恵まれている。
あとは点滴をして延命処置をした方が彼にとって幸せなのか。無理矢理生かされることで苦痛はないのか、獣医と相談して決めたい。
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Author:きょうの目
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