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あたふたキューバ訪問記3

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あたふたキューバ訪問記3
(1月9日午後、革命博物館の広場)
 昼食を摂って一休みし、今度は地図を頼りに旧市街地を歩いてみることにした。目標は、「革命博物館」である。馬車で外周を廻った時、ガラスケースに囲まれた「グランマ号(おばぁちゃん号)」の姿が垣間見られたから、それを間近に見ようというのである。
 旧市街のメインストリート(オピスポ通り)を歩くと、ヨーロッパからの観光客で溢れていた。それも、腹の出たメタボな老人がやたらと目に付いた。もっとも、私たちもその老人の一部なのであるが。キューバは、今が一番の観光シーズンである。寒いヨーロッパからの観光客が一番多いのだ。
 その観光客のチップを目当てに、派手な衣装と花飾りを頭に付けた老女たちが街角に座っている。写真を撮らせてチップを貰うのだ。チップを貰うと、頬にキスをするらしい。頬にキスマークをつけた観光客が見受けられたのであった。中には、飼い犬に衣装を着せて自転車の荷台に乗せている人がいる。カメラを向けると、チップを寄こせと追ってくるのだ。これも、チップ目当てに考え出された手口である。色々と考えるものである。
 キューバには物乞いもいる。片足のない男が、歩道に寝そべって物乞いをしていた。私の目からみると、日本のホームレスより身綺麗な物乞いにみえた。なにせキューバは、配給制度で最低限の食糧は安く手に入るし、80%の国民は家賃を払わずに住居を得ている国であるからだ。1人、頻繁に観光客に手を差し出す老人がいた。その手を口にもってきて、口を「パクパク」するのだ。つまり、「食べるためにチップをくれ」ということらしい。避けて通ると、しつこく追っかけてくることはない。
U2スパイ偵察機を打ち落としたミサイル
(キューバに侵入したアメリカのスパイ偵察機U2を撃墜したミサイル)

 30分程ブラブラしている内に、革命博物館に着いた。ガイドには、「現在、建物の修復中なので中には入れない」と言われていたので、博物館の裏手の広場にあるグランマ号(1956年12月、モンカダ兵営襲撃事件で逮捕・国外追放されたカストロら82名が、本格的な反乱・ゲリラ戦のために、亡命先のメキシコからキューバにグランマ号で上陸)に近づいた。周りを重々しく兵士が護衛している。ところがよく見ると、観光客が広場に入っているではないか。そこで、広場の入口を探した。入口には、入場料を取る受付が備え作られていた。入場料を払えば中に入れるのである。写真もOKであった。ところが、中に入るとすぐに兵士に呼び止められた。何事かと思ったら、「手荷物を預けて入れ」ということであった。
 ということで、とても82名は乗れそうにないグランマ号を撮影したり、広場に飾ってある革命に使われたセツナやジープなどを見て廻ったのであった。
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