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ピーちゃんのターミナルケア日記(5)

 ピーちゃんは小康状態を保っている。昨日などこれが人間だったら介護というのは本当に大変だろうなと思った。まず朝5時に起きると、自分用にコーヒー用のお湯を沸かして、ネコちゃんの食器を洗う。そして寝ているピーちゃんを起こし足の間に挟んで皿に注いだミルクを飲ませる。これはキャット用のミルクだ。次は流動食のスープを飲ませる。一端寝かせて顔色と仕草を見て、トイレかなと思って、落語の「らくだ」に出てくるかんかん能のような仕草でトイレまで歩かせる。もう後ろ足の力はほとんどないので、前足で示す方向に向かって後ろ足と腹部を支えて歩かせる。
 軽いネコだから良いようなものの、これが人間だったらさぞかし力がいるはずだ。トイレに行ったら下腹部を触っていると便をするのに力を入れている様子が直に伝わって来る。おしりを拭いてベッドまで歩かせる。一端横になるかと思うと、散歩したいという時もあるので、胴体を持って前進させる。窓際にある健常者いや健常ネコのエサ場に行くときもあるが、匂いだけかいで戻る。その歩き回る時が食卓の下を潜ったりするのを、全部つきあうので、もう拷問に等しい。
 わたしが昼食を食べいるときはピーちゃんも何か食べたくなるようで呼ばれる。こちらは昼食を中断して上記の作業を繰り返すので、ご飯を食べた気分にならない。みなさんももし結婚相手が認知症か動けなくなったら、体重の重いネコを介護していることになる。日曜日だったかな、みのもんたの番組で、特養ホームにはいるのがどれだけ待たされて大変かという再現ドラマをやっていた。近くで開いていないと山間部のとても面接に通えないところに押し込められてしまうので、入所している人はますます早く惚けてしまう、という悪循環なのだ。こちらは後二、三週間だと分かっているから覚悟はできる。しかし相手が人間で老老介護をしている場合、疲れて相手の首を絞めて殺してしまうという事件が多発する事件が多発する原因が分かる様な気がする。 
 明日は介護されないネコちゃんたちの焼き餅について。
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